クロトン木造設計室（クロトン設計）

設計監理をさせて頂いた沖永良部島和泊町に建つ「コチンダホテル」が第18回木の建築賞を受賞致しました。施主様の長年の構想を元に対話を重ねて図面を描き、関係者一同で知恵と力を合わせて作り上げた建物なのでとても嬉しいです。



沖永良部島に行かれる際にはコチンダホテルに是非ご宿泊を！

建設場所：名護市

建物用途：専用住宅＋車庫＋作業場

構造規模：木造平屋建て＋補強コンクリートブロック造平屋建て

竣工年月：令和５年１０月

施　　　工：上地工務店

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分棟型の住まいと車庫＋作業場

私は基本設計と実施設計、監理と各種申請をさせて頂きました。

用途上不可分な分棟型はいろいろな建物の使い方を受容します。

沖縄らしい青空に馴染む色合いの素敵な建物です。

設計監理のご依頼頂きありがとうございました。

建設場所：名護市

構造規模：木造平屋建て

建物用途：専用住宅

竣工年月：令和５年１０月

施　　　工：上地工務店

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牧師館新築工事。

私は基本設計と実施設計、監理、各種申請をさせていただきました。

雨端と雨戸がある沖縄の厳しい日差しと台風に負けない住まいです。

設計監理のご依頼いただきありがとうございました。

建設場所：うるま市

構造規模：木造２階建て

建物用途：作業所（木工所）

竣工年月：令和５年１０月

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てるる詩の樹工房さんの作業場新築工事。

私は基本設計と監理、各種申請をさせていただきました。

建築工事は施主様自営で行い、各専門業者さんと協力して創り上げられました。

設計監理のご依頼いただきありがとうございました。

今年は創業２０年となります。

これまでお世話になった皆様に心から感謝いたします。

これからも力を合わせていい建物を作っていきたいと思っていますので、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

昭和４５年に建設された鉄筋コンクリート造民家の再生工事を行っています。

今後３０年間を安全に快適に使っていけるように長寿命化の為の調査と設計、エコ化の為の省エネ計算とパッシブ設計、設計に適した工法による施工を行っています。

いまあるものを大事に手入れして使わせて頂く事で、建て替えるより資金面でもCO2面でもエネルギー面でも省力化しています。







脆弱部コンクリートを再生工法に合わせた斫りをした後、塩分吸着とイオン交換する防錆ポリマーセメントペーストを吹付け塗布。

屋上面は無機質材による下地処理。

職人さん、丁寧な仕事ありがとうございます。

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クロトン設計では新築設計のみならず、

・再生工事に際して建物の長寿命化改修に向けた業務を行っております。
・エネルギー情勢が不安定な今後を考えたパッシブ設計も行っております。

老朽化した建物の再生を考えられている方はご相談ください。

・耐震診断（鉄筋コンクリート造、木造）
・耐久性評価
・省エネ診断
・パッシブ設計


下地洋平

建築環境ラボ２０２４年前期参加者募集が始まっています。

私は基礎コースのTAをさせて頂きます（お手柔らかにお願い致します）。

住宅の温熱環境について学びたい方、ご参加お待ちしております。

■ ■ 申込フォーム ■ ■
https://forms.gle/rztmYBdtd5zx3M4m8
問合せ先：kenkanlab@gmail.com

昭和４５年に建設された鉄筋コンクリート造民家の再生工事を行っています。

今後３０年間を安全に快適に使っていけるように長寿命化の為の調査と設計、エコ化の為の省エネ計算とパッシブ設計、設計に適した工法による施工を行っています。

いまあるものを大事に手入れして使わせて頂く事で、建て替えるより資金面でもCO2面でもエネルギー面でも省力化しています。



クロトン設計では新築設計のみならず、

・再生工事に際して建物の長寿命化改修に向けた業務を行っております。
・エネルギー情勢が不安定な今後を考えたパッシブ設計も行っております。

老朽化した建物の再生を考えられている方はご相談ください。

・耐震診断（鉄筋コンクリート造、木造）
・耐久性評価
・省エネ診断
・パッシブ設計

今年の4月から11月の那覇の気温と露点温度のグラフ（気象庁データより1時間毎）を作成しました。




6月初旬から10月初旬まで露点温度は25度を超える時間が多くありました。

来年も同じような気候であれば（土地土地で環境違うので一概には言えませんが）、夏型結露への対策としてエアコンで室温設定する際には27.5〜28.0℃とする事を推奨します。

（今年夏場の湿害実態調査ではエアコン設定温度25℃としている家で実際に湿害が発生していました）

床に近い面では2〜3℃下がる為、サーキュレーターやシーリングファン、扇風機などで床面に溜まった冷気を動かして床面温度低下を緩和すると共に、気流により体感温度を下げる事ができます。

また、エアコンのスイングモードと扇風機などを併用して、エアコンからの風が１箇所に当たり続けないようにしましょう。

設計中の店舗兼住宅。

軸組（柱や梁）を検討しています。



桁揃えと母屋＋庇
（下の画像、左が桁揃え、右が母屋＋庇）



軸組は建物の骨組みです。

地震や台風、長期的な自重に耐えれるように。